CBI学会2024年大会で発表しました(2024/10/31)
CBI学会2024年大会が10月28日(月)~31日(木)に …
京都大学工学研究科・機械理工学専攻・機能創成デバイス工学
未知のしくみを最先端のナノマイクロデバイス技術と理論で科学する
Alone we go faster, Together we go further!
世界最先端・独自の研究データは、オリジナルのナノ・マイクロメートルオーダー(10-6〜10-9m)精度の微細加工技術やデバイス、それらを融合した先端計測技術から生じるものと考えて研究を行っています。創造的・独創的なナノ・マイクロシステムの研究開発に資する3次元微細加工と機械システム工学に基づいた設計・解析を主な基幹技術として、量子干渉効果を用いたチップスケール原子センサや医薬品開発・疾病機序解明における革新的なツールとして期待される組織チップ(Organ-on-a-Chip, Body-on-a-Chip)などへ展開しています。現在は下記に示すナノ・マイクロ科学領域における4つの研究分野における基礎的な学理の解明・構築を進めるとともに、世界をリードする分野融合型研究や産学連携にも積極的に取り組んでいます。詳しくは、こちら【Research】をご覧ください。
ナノマイクロデバイスの高機能化・高性能化を目指した微細加工・集積化技術の開発と設計・解析の方法論を構築する基礎研究
光量子科学技術(量子干渉効果、NVセンター)を応用して、センサデバイスの感度や計測分解能を極限まで高める研究とその応用
マイクロ流体チップとヒト由来細胞でヒト体内のしくみを高度に模倣する「Body on a Chip」の開発と疾病機序解明を目指す研究
生体センサとして働くことが知られている細胞膜に存在する「イオンチャネル蛋白質」の機能解明に挑戦する1分子計測技術の研究
研究の特集記事や最新論文、学会発表情報など
2024 IEEE Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control Joint Symposium to be held on September 22-26, 2024 at Taipei Nangang Exhibition Center, Taipei, Taiwan. From Hirai Lab., the lecture presentation entitled “Wafer-Scale Microfabrication for Alkali-Metal Vapor Cells Using Inkjet Printed Rubidium Azide” will be made at this conference.
The 28th International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences – Micro-Total Analysis Systems (µTAS 2024) to be held on October 13-17, 2024 at Palais des congrès de Montréal (Montréal Convention Centre), Montréal, Canada. From Hirai Lab., the poster presentation entitled “Diffracted X-Ray Tracking Method for Analyzing the Sequential Dynamic Motion of Ion Channels in Response to a Chemical Stimulus” will be made at this conference.
大学にある研究成果や技術の実用化・事業化が新しい社会的価値を創出することで、社会課題を解決し、社会の持続的発展に寄与する。この理想を現実のものとするべく京阪神圏で実働しているのが、KSACだ。その活動内容に加えて、未来を変える可能性に満ちた研究・技術シーズを取材した。
当研究室の平井講師、亀井謙一郎准教授(ニューヨーク大学アブダ …
超スマート社会を支える超小型原子時計のガスセル製造技術の社会 …
第40回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム …