KSAC:NEXT PIONEER 2022(2023/02/28)

「NEXT PIONEER 2022」それは、未来の芽吹きを待つ大学発の研究シーズが新たな可能性に出会う場。

ライフサイエンス、ヘルスケア、ものづくり、情報通信、アグリカルチャーなど、さまざまな分野において類い稀なる可能性を秘めた大学発の研究シーズ。
京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)ではなかでも、事業化やグローバル展開が期待できるシーズに対して審査を行った上、GAPファンドを提供し、事業化に向けたさまざまな支援を行っています。
https://ksac.site/next-pioneer2022/n15.html

Forbes JAPAN:2023年1月号(2022/11/25発売)

未来を変える可能性に満ちた、京阪神エリアの大学発・イノベーティブな6つの研究シーズ

大学にある研究成果や技術の実用化・事業化が新しい社会的価値を創出することで、社会課題を解決し、社会の持続的発展に寄与する。この理想を現実のものとするべく京阪神圏で実働しているのが、KSACだ。その活動内容に加えて、未来を変える可能性に満ちた研究・技術シーズを取材した。
https://forbesjapan.com/articles/detail/52195

NEDO:官民による若手研究者発掘支援事業マッチングプラットフォーム(2022/11/22)

シリコン3次元構造を応用したアルカリ金属生成とガスセル製造法

ガスセルは、シリコンとガラスを微細加工で作製した大きさ数mmの容器にセシウムと緩衝ガス(窒素、アルゴンなど)を封入した小型精密部品です。Beyond 5G実現に向けた民生用の原子時計チップの普及には、大幅なコストダウンをガスセルには求められています。
https://wakasapo.nedo.go.jp/seeds/seeds-2447/

矢野総合研究所:Yano E plus(2022/11/15)

MEMS技術シリーズ(6)~システム~

4-3.国立大学法人 京都大学
(1)原子時計チップ
(2)マイクロ流体技術を用いた生体模倣システム
https://www.yano.co.jp/eplus/yearly.php?year=2022

AIP:Scilight(2022/08/26)

Enhancing realism of gut-liver axis model

Organ-on-chip device allows separate flows for gut and liver cells, producing a more realistic model of gut and liver interactions in humans that could be used to study related diseases and their treatments.
https://doi.org/10.1063/10.0013986

日経BP総合研究所:Beyond Health(2022/03/31)

生体現象を再現「ボディ・オン・チップ」で医療にイノベーションを

新薬開発において、従来の動物実験に代わる手法として注目を集めている研究ツールがある。小さなチップ上に臓器細胞などを配して、生体内で起こる現象を再現する「ボディ・オン・チップ(Body on a Chip)」だ。
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/keyperson/19/00069/

日経新聞:科学記者の目(2021/11/10)

ヒトの臓器・組織まねて老化やがん研究 創薬を加速

微細な流路などを使ってヒトの臓器や組織をまねる基礎研究が、大学や研究機関で盛んだ。工学と生物学を融合した分野で、体の老化の仕組みの一端が明らかになるなど、成果が見えてきた。体を模倣して病気や変化を起こせば、それを妨げる効果を持つ薬を見つけやすくなる。難易度が増す創薬研究を加速できる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF293JP0Z21C21A0000000/

京都大学桂図書館 研究シーズ・カタログ:桂の庭(No. 25)

臓器チップで生体を模倣し、リアルタイムに観察できる仕組みをつくりたい!

京都大学工学研究科・工学部では、約600人の研究者が日々様々な研究に取り組んでいます。そこで生まれる知見は、いずれ社会へ浸透し、あなたの日常を形作ります。
https://seeds.t.kyoto-u.ac.jp/seeds/hirai/

TLO京都:発明情報

超小型原子時計用ガスセル

簡便な手法で大量製造が可能な、アルカリ金属ガス封入セルです。 セシウム原子時計などの小型化・高性能化に貢献します。
TLO京都:説明資料(PDF)