Future Technologies from SENDAIで発表しました(2024/11/27)

11月25日(月)~28日(木)の間、仙台市の仙台国際センター展示棟にてFuture Technologies from SENDAI合同シンポジウムが開催されました。第41回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム(電気学会・E部門大会)では、犀川君が蛍光ナノダイヤモンド粒子塊の配列技術に関する最新の研究成果を発表しました。また共同研究の成果として、情報通信研究機構(NICT)から小型原子時計の開発に関する発表も行いました。

さらに、同時開催される「第15回マイクロ・ナノ工学シンポジウム」(日本機械学会)では、村上君が小型原子時計用のガスセル作製プロセスに関する発表を行いました。

第41回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム(電気学会)

  • 学会HPhttps://sensorsymposium.org/
  • 発表概要
    • 25P2-M-1:原子時計用MEMSガスセルの量産化を目指した製造・評価技術の新規提案と試作
      ◎原 基揚, 清瀬 俊, 島田 弥力, 小田切 雄介, 平井 義和, 波多野 智, 福岡 政大, 矢野 雄一郎, 五箇 繁善, 井戸 哲也
    • 26P2-B-5:細胞塊の発熱分布計測に向けた蛍光ナノダイヤモンド粒子塊の配列技術
      ◎犀川 啓太, 舌 雅也, 上島 大暉, 四竈 泰一, 亀井 謙一郎, 田畑 修, 平井 義和

第15回マイクロ・ナノ工学シンポジウム(日本機械学会)

  • 学会HPhttps://www.jsme.or.jp/conference/mnm2024/
  • 発表概要
    • 27P3-16:アルカリ金属ガスの一括生成・封入が可能な原子時計用小型ガスセル構造
      ◎村上 諒, 清瀬 俊, 平井 義和