
京都大学 平井研究室の研究成果「超小型原子時計の量産化に向けたガスセル製造技術」が、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM:Advanced Research Infrastructure for Materials and Nanotechnology in Japan)が主催する令和7年度「秀でた利用成果」優秀賞を受賞しました。
超小型原子時計の量産化に向けたガスセル製造技術
平井 義和、清瀬 俊、村上 諒(京都大学)、島田 弥力(東洋紡エムシー)、原 基揚(情報通信研究機構)
実施機関(京都大学):諫早 伸明、江崎 裕子、沖川 満、岸村 眞治、瀬戸 弘之
参考HP:https://nanonet.go.jp/page/major_results_R07.html
本研究では、超小型原子時計の中核部品であるガスセルの量産化に向けて、ARIMの微細加工装置群を活用することで、製造技術の特許出願・取得や産学官連携による事業化検討へと展開し、研究成果の社会実装を加速させる成果となりました。
本成果は、Beyond 5G社会における高精度な時空間同期を支える超小型原子時計の実用化に向けた重要な技術基盤として期待されています。
今後も本研究室では、微細加工技術を基盤としたデバイス開発を通じて、次世代社会を支える基盤技術の創出に取り組んでまいります。