CBI学会2024年大会

CBI学会2024年次大会が10月28日(月)~31日(木)に東京・タワーホール船堀にて開催されます。平井が「FS07 先端的計測技術」のフォーカストセッションにおいて、細胞単層のバリア機能を非侵襲・リアルタイムに評価する経上皮電気抵抗計測について発表します。

  • 学会HPhttps://www.cbi-society.jp/annual-meetings/2024/
  • 講演タイトル
    FS07-02 平井 義和 【10月31日(金)13:55-14:20】
    トポロジー最適化による経上皮電気抵抗計測用電極の設計
  • 概要
    マイクロ流体技術とヒト由来細胞を使った組織チップでは,薬効や毒性の評価指標となる細胞単層のバリア機能を,非侵襲・リアルタイムに評価する経上皮電気抵抗(TEER)計測のオンチップ化がアンメットニーズである。本発表は,組織チップで高精度TEER計測ができる電極レイアウト(寸法・形状・配置)の最適化について,新しいマルチマテリアルトポロジー最適化の技術を応用して開発した結果を報告する。